JR四国
宿毛発しまんとの復活
これまで宿毛や中村を出発する最後の特急だった「あしずり18号」は、高知到着後に高松・岡山方面へ抜ける別の特急列車と接続を取っていませんでしたが、今回の改正で時刻を繰り上げたうえで、宿毛発高松行き列車となります
これにより、宿毛から高松までを直通する四国内の長距離特急が再び誕生します
個人的に結構これはうれしいですが、遅延等の問題でいろいろ大変なことになりそう...
まぁでも終電も近いから大丈夫か
この列車はしまんと8号として運転され、宿毛から高松までの所要時間は4時間22分と、かなりロングランな列車となっております
ちなみに、現在のしまんと8号にも、あしずり18号にもグリーン車は連結されていないので、この列車もグリーン車はつかないと考えていいでしょう
うずしお号の一部停車駅見直し
昼間に走行するうずしお号の停車駅を統一する狙いで、勝瑞、讃岐津田の2駅に停車するうずしお号のうち3往復を通過に変更します
徳島へのビジネス需要もあるため、わかりやすい停車駅にすればより使いやすくなるというのが考えでしょうか
とはいえ、これである程度使いやすくはなると思います
ところでいまだに「うずしお=N2000系」のイメージが強いのは私だけでしょうか?
徳島駅の接続改善
徳島駅におけるパターンダイヤの完成と合わせて、列車接続がやりやすくなるように変更されます
高徳線、徳島線、牟岐線の各路線からやってくる列車と相互に接続でき、わかりやすいダイヤに変更します
イメージとしてはこんな感じ
互いに接続を取ることで、乗り換えのしやすさや、無駄な待ち時間の減少を目的としています
スイスでは、このタクトダイヤがかなり図られており、同じ鉄道会社はもちろん、ほかの鉄道会社やバスなどともこのダクトダイヤが組まれています
この徳島駅でのタクトダイヤが成功すれば、ほかの地域でもこのダクトダイヤを形成して利便性を向上させ、地方活性化につなげることができるかもしれませんね
あ、四国はこれで以上です()
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