もともとYouTubeの方に動画にしてアップする予定でしたが、残念ながらネタが思いつかないという動画編集者ならだれでも経験するような危機にさらされたので、今回はこちらで何とかします(どうするんだよ)。
友人との待ちあわせ
今回もいつもの藤沢駅から。選挙演説の方がここに立って話している光景は、藤沢駅の朝の日常。みんな聞く耳持たず通り過ぎていきます。
今回は冬休み中の12月21日に行ってきた大回りです。もともと185系のグリーン車とこの日デビューの横須賀線の新型車両E235系のグリーン車の乗り比べをして、現役車両の中で一番古いグリーン車と一番新しいグリーン車に乗ってきたというのを企画してたのですが、E235系が車庫から出てくるのが夕方の18時代であると友人から情報を得ることができたので泣く泣く乗り比べは断念。
友人との合流まで時間がありますが寒くて仕方がないのでみどりの窓口に入り暖を取ります。
するとこんなものを見つけました。特急湘南デビューを記念するティッシュ。特急湘南は以前当ブログでも取り上げておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
友人と合流し改札内へ。
ちなみにグリーン券はICカードに書き込むタイプのもので乗ります。
以前ブログでも書いたとおり、ライナー号のグリーン車は首都圏の車両にくっついてる2階建てのグリーン車に乗るための切符で乗ることができるので、鉄道ファンからもお得に特急のグリーン車に乗ることができる裏ルートとして重宝されてました。
貨物線ホームへ。
おそらくこのホームを使うことはあのライナーラストラン以来二度となさそう。
何故か係員さんがいません。普段ならここに立ってライナー券を確認してるはずなのですが…
私達の乗るライナーの前に、あの日普通列車にかぶられたおはようライナー新宿26号がやってきました。
もともと251系スーパービュー踊り子号の車両を使用しており、日本を走るライナーの中でも特に豪華な列車でしたが、251系の引退により、185系になりました。
251系時代最後の日に、このライナーに乗ったことがあり、その時のことは動画にしたので、クオリティーはさておき、ぜひご覧ください。にしても当時の私はサムネを作る技術が皆無だったようで...
な ん か 回 っ て る
踏切の安全を作動させるためのものが踏切ごとについてるのですが、それが作動しています。人身事故だけはやめてくれ。
3分くらいして運転再開。
おそらく踏切の直前横断が原因かと思います。皆さんも踏切が鳴り出したら焦らず電車が過ぎ去るのを待ちましょう。いろんな人に迷惑をかけないでネ♪
185系湘南ライナーに乗車!
というわけでやってきました185系「湘南ライナー10号」。上りのライナー号の中で唯一7両編成の車両を使用しています。
いざ乗車。185系のグリーン車には以前仙台から青春18きっぷで帰ってきた際に東京から藤沢まで乗りましたが、それと比べるとなかなか快適そうな見た目をしています。
ちなみに仙台から帰ってきた際に乗車したライナーのグリーン車はこんな感じでした。素人に見せてどちらに乗りたいかと言えば、恐らく多くの人が上の方を選ぶのではないでしょうか。
ちなみに上の写真のグリーン席は7両編成の電車に、下の写真のグリーン席は10両編成の電車についています。果たしてこの知識が役に立つ日はこの先やってくるのでしょうか...
ライナーのグリーン車は普通列車と同様自由席で着席保証はなく、なおかつ今回乗車した10号は7両編成で運行されており、その際にはグリーン車が1両しか連結されてないので、着席できるか心配でしたが通路側ですが一番後ろの席に座ることができました。ちなみに友人とは少しだけ席が離れてしまいました。
この列車は貨物線を走行して東京に向かうため、貨物ターミナルのそばを通ります。なので、貨物ファンの方には受けのいい?列車です。ちなみに前に乗ったホームライナー(時系列的にはあとの話だけど)もこの貨物線経由でした。
そんなわけで車内を映しています。いや〜快適。フットレストの土足禁止面に足を置き、リクライニングを全開に倒し、めちゃくちゃくつろいでます(笑)。朝からこの方は何をやってるんでしょうね。
この快適性、ぜひ皆さんに味わってほしいです(時すでに遅し)
尚今回も同行してくれてる友人は少し前の方の席に座っています。
トンネルを抜けて、湘南新宿ラインや東京臨海高速鉄道りんかい線の線路をまたぎ、まもなく列車は品川へ。
お隣に座っていた人は、品川で降りるらしく、友人を手招きして同じ席に座りました。
な、なななんと!品川到着直前に、185系特急踊り子とすれ違いました。
おそらく臨時の踊り子51号だと思われます。冬休み期間中なだけあってやはり臨時の特急列車はだいぶ増発されてるそうです。185系はやはりいいですね〜。
品川駅に到着。臨時ホーム8番線に入りました。
ここから乗ってくる乗客は多分というか確実にいません。
下りのライナーの場合は大船または藤沢からはライナー券無しで乗車できる普通の快速列車になります。しかし上りはそんなことをやってしまうと確実に快適性目当てのサラリーマンたちがわんさか乗ってきて乗り切れないので、品川〜東京間は利用できないようになっています。
終点東京には9番線の到着。個人的にこの東京駅のなかでも上り列車が9,10番線に入ることと、下り列車が7,8番線から発車することを「かつての栄光」と勝手に呼んでいます。
遅れたりすると上野東京ラインへの直通が停止し、かつての栄光が発動されることがありますが、日中には基本発生しませんし、普通列車はラッシュ時でもすべて上野以北に向かうので、なかなかかつての栄光を見られることはありません。発動されてもオタク以外の乗客にはいい迷惑だろうけど。
総武快速線を駆け抜ける
さて、因縁の地(といっても時系列的にあとの話だが…)グランスタを突っ切って総武快速線地下ホームへ、成田空港行きの電車が20分後にありますが、それまでなにもない地下ホームで待つのも嫌なので、10分後の君津行きにのって千葉まで行きます。千葉駅も改札内にもいろいろありますからね。
やってきました君津行き、これで千葉まで。さっきまで乗っていたライナーでは僕が窓側に座ってたので、友人に窓席を譲ります。
東京発車。
…いやどこ撮ってるねん。
友人曰く、グリーン車にのるなら弁当ぐらい買っといたほうがいいでしょということで185ラストランや新潟遠征のときにお世話になった例の弁当屋さんで購入してました。私も買おうか考えましたが、朝飯を食べてから時間が経ってないので買わずに地下ホームに向かいました。
大胆カットで津田沼駅です。ここをすぎると上下線が大きく別れていきます。その理由は…
幕張車両センターが上下線の間にあるためです。このときは座席を移動し、一列前の窓側に座りました。
ここには当時、運行開始前のE131系が数本繋げて留め置かれています。現在はチーバくんの足元や脳天のあたりをを走っています。房総半島一周大回りでも乗れるので、どこかで乗りたいと考えています。
千葉に到着。ここから暫く待ちます。その間、本日発売の鉄道系雑誌を千葉駅構内のくまざわ書店で購入しました。
しばらく待ってやって来た成田空港行きで成田まで向かいます。さっきまで2階にいたので最初は1階にいたのですが…
途中から田舎の風景が見えやすいようにと2階に移動してきました。やっぱり2階席はいいですね。
ハイ無事成田に到着。写真ブレブレだけど許してください…
ここからは線路が4方向に分岐してるのですが、すべての路線が成田線であるという驚きの事実。わけがわからないターミナルステーションです。
ここからは我孫子に行きます。なんか変なスナップごときな写真を撮ってました。
車内では同い年を名乗る謎の高校生集団とワイワイガヤガヤ雑談をしてました。彼らは一体何者だったのでしょうか。
我孫子といえばおなじみ巨大唐揚げ。これをテーマに、巨大唐揚げ怪獣が襲ってくる的なCMを見てみたい。ちなみにお蕎麦で食べる方が多いですが、うどんを選択することも可能です。美味しくて美味しくて箸が止まりませんでした。ちなみに主は蕎麦派です(じゃあなんでうどんで食ったし)。
駆け足で巡る普通車の旅
ここからは駆け足で紹介していきます。そのためほぼ道中カットで藤沢まで向かいます。なお、ここから撮影機材が変わったため、画質が粗くなります。ご了承ください。
京浜東北線で神田まで
行こうとしたら友人に手招きされ山手線へ、どうやら土曜休日ダイヤと勘違いしてたらしく、ちょっとだけ時間をかけるルートを選びました。まぁ山手線には乗りたかったのでいいでしょう。
神田から中央線へ、これで八王子まで。
行かないのが僕らです。せっかくの中央特快を新宿で乗り捨てて快速に乗り換えます。発車メロディーファンの友人はやはり武蔵小金井の発車メロディー「さくらさくら」をやはり通るのであれば録音したいものです。
ここから武蔵小金井へ、偶然209系が来てくれました。
道中バッサリカットで武蔵小金井へ。ここで20分ほど録音してました。
これで国分寺へ
国分寺で中央特快に乗り換え、八王子まで行きます。八王子で撮ってるとか言わない。
横浜線で田中さんの放送だと「足元」にしか聞こえない橋本まで行き
相模線でサザンオールスターズの故郷茅ヶ崎へ。
この車両もいよいよ余命宣告されましたね。
遅れていたと思われる東海道線で今回の最終目的地辻堂まで向かいます。いかんせん半年も前のことなので覚えていません。
終わったー!最後の方が雑でごめんなさい。
ここからは藤沢駅まで歩いていこうということになり、ゆっくり列車を眺めながら帰宅しました。
ちなみにE235系の1番列車は乗るのを諦めましたが後日新橋から大船まで乗車してきました。
ご覧いただきありがとうございました。
やっぱりブログはネタがなくてもすっ飛ばせるから楽だな。